今日は嬉しい事があって沢山笑って、沢山涙がこぼれ落ちました。
crying。人は泣く事によってストレスのバランスをとっているとのこと。涙には、脳から分泌されるプロラクチンや副腎皮質刺激ホルモンといったストレスに反応して心身に緊張を強いたり、免疫系に影響する物質が含まれていることが分かっていて、ロイシン−エンケファリンというストレスによって生じる神経反応を緩和する脳内モルヒネの一種も含まれていることが確認されています。また過多になると神経の伝達に影響を与えるマンガンというミネラルも確認されているそうです。医学的な話になってしまいましたが、脳内物質には異常に興味がありまして。。。
tears 。小学6年生の夏休みの自由研究で、感情別の涙の成分について発表したことがあります。悲しい、嬉しい、タマネギを切った時の涙、ゴミが入った時の涙。すごく純粋にみんな同じ成分なのかな、悲しい涙の時は塩分が高いのかな、などといった至ってシンプルな疑問からでした。結果内容をここでというと長くなってしまうので、簡潔に結果は、泣くときに出る涙のほうが、単なる刺激を受けたときに出る涙よりも成分が濃いということがわかりました。感情ありの涙は質が高いのです。今日は、笑い泣き。凄く上質な幸せな涙でした。
大人になると、泣くことは恥だの、子供じゃあるまいし、泣くなとよく親にも言われましたが、泣く事は心身にとってとても免疫力を高め、大事な事なんですね。みなさんにも沢山’’笑い過ぎて涙’’がこぼれますように。